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カラシ菜

今日スーパーでカラシ菜なるものを見つけました。
最近、菜っ葉類が美味しくて日々いろんな菜っ葉が欲しいワタシ、即購入。
あの辛子の菜っ葉で、茹でて胡麻和えなどにするといいらしい。
ゆですぎると辛味が強くでる、とあります。ふーん。

記事のネタになるとは思いもしなかったので写真は撮らなかった。。。

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茹で汁が藍色。。。。
そういえば葉っぱの表は濃い紫色でした。写真撮っとくんだったよ。
以前紫ブロッコリを茹でてみたときもこんな風になったっけ。
アントシアニンは水溶性である、とかどこぞで見たよな記憶が頭をよぎる。
葉っぱからは紫色は抜けて、でも絞ると濃い藍色の汁が。

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これで味が好みならばよかったのですが
残念ながら苦味が強すぎてちょっと・・・
今日はグラタンと胡麻和えにしてみたけど、まだ大量にあるのにどうしよう。
苦味は身体にいいらしい、と言い聞かせつつ食べましょう・・・
一日一握り、多分一週間で完食。ううう。

笛吹きさんにしかわからない、自慢話。
by fukumimi_0306 | 2009-02-27 22:19 | 食べること

白梅 2009

今年は梅が早かったですね。
去年は雪が降って蕾が固いまま、咲くまで何度も見に行ったけど(例によってワタシの花見は御所で)
今年は1月の末頃にはもう咲いてました。
そして気が付くとどんどん咲いている。
今年はいろんな花が早めに咲くのかな。
(梅は蕾が好きなのです)


御所の梅。(2009 2 14)
いつもと違う門から入ってみると、あら、ここにも梅の木が。
背後に濃い常緑樹が(何の木だろう)あるので花が映えます。

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この黄緑がかった白、梅の花色としては一番好きだな。
梅の枝が空に向かってつんつん立っている様子を「槍梅」というらしいです。


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こちらは旅先で見た梅。
新宿御苑(2009 2 6)
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すごくいい天気だったんですよね。
暖かかった。
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新宿御苑は遊歩道を少し歩いただけなんだけど、いい雰囲気でした。
by fukumimi_0306 | 2009-02-25 23:31 |

2月 サンシュユ

二月のお生花はサンシュユでした。
・・・サンシュユは漢字ではでませんね。山+草かんむりに朱+草かんむりに臼に人です。
秋に朱色の実が生るそうです。
みずき科の木で若い枝先はサンゴミズキのような赤っぽい色合い。
ミズキ科だけあって粘りがあり矯めやすいのですが・・・(ため息)

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もちろん手直し後。


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つぶつぶと寄り集まった蕾がかわいい。
咲いたらてんてんと花弁が出る。


お稽古では素直で細い枝を使うことが多いけど
今回お稽古場では大きな水盤にぐっと屈曲のある雰囲気のある古枝を用いたお生花があって
とてもステキでした。
投げ入れでも使ってみたいな。
そういえばサンシュユは初めてだったのでした。
by fukumimi_0306 | 2009-02-17 21:55 | いけばな

メタぼんが死んでしまいました。

春のような暖かい日、メタぼんが死んでいるのを見つけました。

赤い体色がすっかり抜けて、

カタマキガイに取り付かれていました




ビオトープに蓋をして冬越しを試みてから時々、そっと開けてみていたのですが。
冷えるなと思った日は見当たらず、
でもちょっと暖かいなと思う日には底の方でじっとしていたり
温いなと思う日はヒレをえいえいと動かしていたりしてました。
寝てなきゃ、駄目じゃん、と思っていたのです。


金魚はあんがい寒さに強いよ、氷の下でも生きてるよ、と聞いていたし
でも今年は暖かいし、どうだったんでしょう。


メダカは一匹、底でじっとしていました。
じっと見てると動き出して、案外元気な動き。
ヒレの動き方、尻尾の陰がメタぼんを彷彿とさせる。


去年はメダカがいなくなって
でも死体が見つからないな、と思ってました。
カタマキガイが片付けてくれたんでしょう。

メタぼんにも、取り付いていて


飛び出した錦のように、桜の根元に埋めてやろうかとも思ったけど
そのまま、にしておきました。
ぽてん、としたお腹の部分から、なくなっていくようです。


ふと小野小町の図を連想したのです。
 
メタぼん、ありがとう。
ひょんなことからウチへ来てくれて、
ワタシのいいかげんな世話でも平気でムチムチとかわいい姿でいてくれて
もっともっと見ていられると思ってました。
勝手なものです。学習しないね。


さよなら。
ありがとう
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ウチへ来たとき
ありし日のメタぼん その1
一緒にウチに来た錦は飛び出してしまいました
もぐもぐ、あげっと・・・ならない、メタぼん
ありし日のメタぼん その2
そして、蓋をする
by fukumimi_0306 | 2009-02-16 00:24 | いとしのメタぼん

立春

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今日は立春。
ほんとに今日は日差しが春のようでした。
ふと思い立って、下賀茂神社へ行ってきました。
ウチからは20分くらいかな。
ゆっくりお参りして、だいたい一時間くらいで帰ってこれるからちょうどいいお散歩コースです。
お参りメインなら午前中にそれが無理でも午後3時くらいまでには行ったほうがいいらしいけど
例によって出かけるのが遅めになってしまいました。
でも今日はお買い物が目的(^^;)なので・・・あいや、お参りもしましたよん。

いいお散歩コースなんだけどあまり頻繁に来たことはなかったな・・・
糺の森の入り口近くの神社には今日初めて気が付いて入ってみました。
河合神社。鴨長明ゆかりの神社、とあります。
こざっぱりとした境内。
この雰囲気、好きだな。
時間が遅めだったので詳しい謂れはわからなかったけど。

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見上げると半分の月。

神社を出て、加茂川沿いを歩いて帰りましょう。
冬にこの時間のお散歩は空がドラマティックでいいわ。
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着物を着ていたし、暖かい日差しだったのでつい手袋をするのを忘れてました。
・・・甘く見てはあきません。コ、凍える~
でも桜の蕾が膨らんでるのが面白いシルエットになっているのはぜひ写しときたい(一枚目)


欲しかったのはお守り。
下賀茂神社のお守りはかわいいのです。
特に、これ。
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御神紋の賀茂葵(双葉葵)をかたどったお守り。
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   「あおい」は昔「あふひ」と書き、「あふ」は「会う」、「ひ」は神様の力を示す言葉であり、
   大きな力にめぐり合うという意味を植物の「あふひ=葵」で示していると伝えられる。
by fukumimi_0306 | 2009-02-04 20:07 | お外

節分

今日も雨。
今年は雨が多い・・・
例年に比べて暖かいと思う。
節分のときは格別いつも寒くて、凍り付いていたような気がする。
まあ、それはいつも夜お参りに行ってたせいだけど。
今日はご近所の神社へ行ってきた。

御霊神社。「ごりょうさん」。
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今のアパートに住んでからはここがなんていうのかな、守り神?だと思っている。
お正月のお参りは実家の近所へ行ってたけど
ワタシはそこへ住んだことがないからイマイチピンとこない。(だから親がまあまあ平穏無事に暮らしていることへのお礼と思っていく)
ウチの母などは無頓着で「神サンはどこでもいはるからどこでもええねん」というけど。
お守りはまとめて一年分、焚き上げてもらいたいもの。
(明治神宮によるとお守りは貰った神社にお返しして新しいのをお受けください、とある。
郵送もOK。覚えておこう)

ちょうど行ったとき、御札の焚き上げが始まった。
神主さんが祝詞・・・じゃないな、なんていうんだろう、を上げてくれてみんなで頭をさげる・・
その横で無料で甘酒が振舞われている。
厄除けぜんざいとか年越し蕎麦は有料。

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紙袋にどっさり詰め込まれた御札もどんどん燃やされて。
口がばらっと開いて、お正月の祝い箸がでてきて、おいおいこんなの焚き上げるの?と思ったけど、片方からは神様がお食べになる箸だから,
気にしだすときになるのかな・・・
それにしても多いわ。

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無粋だけど住宅街の真ん中だし、火を燃やすのは気をつかうだろうね。
燃やし始めはまだあまり目が痛くなるような煙はでない。
紙関係が多いからどんどん燃えて炎があがる。

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今日の雨は小ぬか雨。
ごくささやかにぱらぱらと降る。
でもさすがにじっとしてると寒い。
氏子の子供達の奉納太鼓やら豆まきもあるらしいけど、退散。

京都では廬山寺や吉田神社の鬼がでてくる追な式(な、は人偏に難)が有名だけど
ワタシは壬生寺の幼稚園へ通ったので壬生狂言に親しみがある。
節分のときには無料で見られるのでいつも凍りつきそうになりながら
わけもわからず、見てた。
わけが分らないなりに面白いものだ。
来年は久しぶりに行ってみたくなった。
by fukumimi_0306 | 2009-02-03 23:04 | お外

ピカソ展

旅の話の続き


いろんなブログめぐりをしていて「この人がいいというんだから行ってみよう・買ってみよう・食べてみよう」ということに出会うときがあります。
ピカソ展もその一つ。
かなり賑わったそうで、あちこちのブログで見かけました。
(今更この話題、ですがまあ、備忘録として・・・)

ワタシがピカソについて知ってることは「キュービズム」とか一部のタッチくらい。
要するに美術の教科書に載っていたことくらいです。
ブログめぐりをしていて気になったのはピカソの女関係。
大勢の女性と付き合ったこと、自分から去っていった女性はひとりだけだったこと、ピカソの死後二人の女性が自殺をしてしまったこと・・・
どんな人なんでしょう?
芸術家としてはいろんな作風の時代があってそれぞれがかなり異なっている(しかもそれぞれ完成されてる)のも興味深い。
ムラカミハルキが人にはそれぞれピークがある、ということを書いた文章(原典が思い出せないけど)で
「ピカソのようにピークなんで関係なくて80いくつで死ぬまで力強い絵を描き続けた・・・」という風に書いていたこともあった。
これは作品を見る前になにか予備知識があったほうがよさそう・・・
ということで図書館でピカソ関係の本を探してみました。

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アリアーナ・S・ハフィントン「ピカソ 偽りの伝説」

すぐ入手できたのはこの本だけ。
例によって用意周到・・・とはいかないので分厚い本ですが持っていくことに。
まあ、移動の多い一人旅だから本は分厚いほうがいいのです(重いけど)。


好き嫌いからいうとワタシは「青の時代」に属する作品が好き。
柔らかい色合い、シンプルな構成。でもすごく力強い。
踊り子のオルガが「ワタシを描くなら歪めたり誇張したりしないで」といったらしいけど
その気持ちはよく分る。

ピカソは付き合ってる女性をよく描いていている。
「ピカソのような芸術家のミューズになりたいと思う?」

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上巻P.32 マリー・テレーズ・ヴァルテルと「黒い椅子の上のヌード」(右の絵)



ピカソはマリー・テレーズとドラ・マールと、同時に付き合っていて
展覧会では二人が同じ構図で描かれている絵がそれと分るように展示されていました。
二人に同じポーズを取るように云ってたわけよね・・・
二人がピカソを巡って殴りあいをしたのは有名な話。
ドラは有名な写真家で、あの「ゲルニカ」の製作風景も写真に収めている。
殴り合いはその現場で、ピカソは傍観していたそう・・・
ドラは自分を表現する方法があったから自己主張もしただろう。

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その強さをこんな風に描かれたような気がする。。。「泣く女」

テレーズはピカソの死後、自殺してしまっている。





まあ、芸術家が人格者だなんて誰も思わないし
品行正しいとも思ってないけど、ちょっとこのヒトは酷すぎませんか。
二股、同時進行、当たり前っていうのは魅力的なお方にとってはある意味当然なんでしょうが
ピカソの場合、年とともにそれが悪魔的な意図でされている。
成功した芸術家が自分の作品こそが一番大切なもので
それを生み出すために自分は何をしても許される、という風にいうのは
ちょっと才能のあるヒトがよく言いますけど
ピカソのはまた違って、なんというかヒトを傷つけるのが目的のように見えてきます。

唯一自分から去っていったフランソワーズ・ジローの例。
二人の子供を連れてピカソの元を去って別の画家の男性と結婚していたフランソワーズですが
ピカソの妨害で自分も夫もパリの画壇に受け入れられないでいます。
子供達にピカソの名を名乗らせられるように、書類上ピカソと結婚することを受け入れるのですが、
彼女が離婚したタイミングを狙ってピカソはそのとき付き合っていたジャクリーヌと結婚してしまいます。。。
でもジャクリーヌのことは愛してなかった、ようですが。

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下巻から「小便をする女」


本の見方に染まってるな、というのは思うのですが
実際の作品を展覧会でみて自分がどう感じるだろう、見方は変わるだろうかと興味がわきました。
人生が修羅場であっても作品が素晴らしければいいではないの(常套句ですが)

でもですね、実際の「泣く女」。
これなんというか悪意を感じる。
芸術作品というよりも・・・たまたま書き手にチカラがあるだけ。
その分、破壊力もすごい。

そういえば・・・
ずいぶん昔に京都でもピカソ展があって、見に行ったのでした(すっかり忘れていた)
94年か95年。「ゲルニカ」の等倍の写真(?)が呼び物で、
ゲルニカはすごいと思ったけど・・・
「泣く女」も来ていた。
一緒に行った子が「なぁ、ピカソ、好き?」と聞いてきて「いやぁ・・・キライかも」。
力強いと思った作風も、ワタシには忘れえるくらいなのか。


展覧会は国立美術館とサントリーと二ヶ所であったので両方行くつもりでしたが
すっかりピカソの毒気に当てられた感じで、国立のほうだけでギブアップ。
はーなんか疲れたよ。


とはいえ、本を読みながら美術館に行ってその世界にとっぷり漬かるのは楽しかった。

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by fukumimi_0306 | 2009-02-02 23:33 |