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パンパスの剥き方

たんたかたかたかたんたんたん・・・・
今日はパンパスの剥き方をご紹介しましょう。
皆さんはおそらく、剥いた状態を見られたことは何度もあると思うのですけど
剥く前を見て、なにも知らなければちょっと引いてしまうかもしれませんね。
今回用意してくださったパンパス、とても大きなパンパスです。
ずっしりとして、固さがあるものを選びましょう。

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130センチくらいでしょうか。
これはもう、槍ですね。
くれぐれもヒトに向けないようにお願いします。
さ、剥いていきましょうか・・・

細くなってるほうが先です。そこからだいたい1/3強のところに花鋏の先で切れ目をぐるっと入れます。
皮を二三枚、切る感じです。
実際には4枚ほどで覆われてる感じがしますが、下の穂を切らないように。
爪で縦に切れ目を入れて、はがすように剥いていきます。
皮はばきばきした固さ。
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穂が見えてきました。
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しっとりしてます。
銀色に光ってますね。
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よいしょっと・・・

皮で指を切らないようにご注意ください。。。(すっと切れるんですよ、これが。紙で切っちゃう感じ。痛いです)

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蟹の身みたい。
剥いてる作業も似ていて、無口になります・・・

じゃーん。
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出来上がり!
ゆさゆさ振って穂を広げます。


最初に切れ目を入れるのは半分弱。
剥いていってもっと出せる、と思えばさらに切れ目を入れて剥き下げればいいのですが
剥きすぎると芯の軸がむき出しになり折れてしまいます。
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穂をもっと出そうと欲張りすぎるとこうなります(反省)
はがした皮を巻きつけて針金で留めてなんとかなりましたが
皮は剥がした端から乾燥してぱきっと割れてしまうので、いつもこの手は使えません。
継ぎ目も丸分りだし生けてしばらくすると気持ち本体が伸びてさらに継ぎ目が広がります。
何本か剥いてみるうちに「ここまで」「まだいける」というのが触って分るようになります。
でもほんのちょっとした感じ。

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きらきら。
クセ毛のヒト(ワタシのようだ)もまっすぐのヒトもいます。
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剥きたては輝いてます。
ドライフラワーでも使われるそうですが輝きはなくなっていきますね。

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入れたての図(8/4)。
by fukumimi_0306 | 2009-08-12 07:53 | いけばな


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